1870~1999 Mainstream,Books & Cinemas

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  • 1870

    『海底二万里』ジュール・ヴェルヌ
    1863年に冒険小説『気球に乗って五週間』
    1865年『月世界旅行』。1888年『十五少年漂流記』

    フランスの小説家H・G・ウェルズとともにSFの開祖として知られ、SFの父とも呼ばれる冒険小説は現代も影響を与えつづけ、冒険小説は一種の共通認識になっている。ヴェルヌは平和主義者・進歩主義者として有名。
  • 1886

    『未来のイヴ』ヴィリエ・ド・リラダン
    Andreideという語はアンドロイドの語源
    フランスの作家、詩人、劇作家。象徴主義を代表する存在の一人。
  • 1895

    『タイム・マシン』H・G・ウェルズ
    モロー博士の島』、『透明人間』、『宇宙戦争』など現在でも有名な作品を発表。 『タイム・マシン』は社会主義に傾倒していたウェルズの政治観を反映した小説であり、未来の世界は資本主義における階級構造の結果人類の種族が2種に分岐したディスとピア。
    滅亡しつつある地球…すべてのSFの要素がここにあるといっても過言ではない。
  • 1911

    『ラルフ124C41+』ガーンズバック
    未来の道具が100以上も描かれている。。。
    1926年、世界初のSF専門誌『アメージング・ストーリーズ』を創刊。 “アメリカSFの父”、“現代SFの父”と呼ばれる
  • 1912

    『火星シリーズ』エドガー・ライス・バローズ
    ジョン・カーター。ターザンの産みの親、シリーズもの。
    ファンタスティックな中世側面からはヒロイック・ファンタジーが生まれ、 SF的な火星側面からは、1920年代にスペースオペラと呼ばれる宇宙活劇が産まれた。
  • 1921

    『R.U.R』カレル・チャペック
    戯曲『R.U.R ロッサムの万能ロボット会社』カレル・チャペック
    チェコの作家、劇作家、ジャーナリスト。
    小説『山椒魚戦争』民族主義や全体主義を痛烈に批判
  • 1927

    映画『メトロポリス』フリッツ・ラング
    ドイツ、サイレント映画、オリジナル作品。
    アンドロイドは「映画史上最も美しいロボット」と言われ、
    『スター・ウォーズ』シリーズのC-3POのデザインに影響を与え、 「SF映画の原点にして頂点」と称される。
  • 1932

    『すばらしい新世界』オルダス・ハックスリー
    イギリスの作家。ディストピア小説。機械文明の発達による繁栄と、胎児の頃から管理され、洗脳的な教育によって欲求が満たされ管理されていることに疑問すら抱かない市民。自動車王フォードが神様になっている管理社会。
  • 1948

    映画『スーパーマン』
    スーパーマンはアメリカン・コミックス初のスーパーヒーロー
  • 1949

    『1984年』ジョージ・オーウェル
    イギリスの作家。文学。全体主義的・管理主義的な思想や傾向や社会をえがく。 テーマやコンセプト、プロットは特にポピュラー音楽や映像(時計じかけのオレンジなど)で繰り返し言及されている。
  • 1950

    『われはロボット』アイザック・アシモフ
    短編として発表されたもの。ロボットSFの古典的名作。
  • 1951

    『ファウンデーション』アイザック・アシモフ
    3部作。ファウンデーションとは、銀河百科事典を編纂するための集団、百科事典財団の事であり、 後に惑星ターミナスを首都惑星とする国家の通称としても使われるようになる。 主人公は心理歴史学者。心理歴史学を創立し、帝国の崩壊を予言、2つのファウンデーションを設立する。
    映画『遊星よりの物体X』ハワード・ホークス
    SFホラー映画の元祖的作品。原作はジョン・W・キャンベル『影が行く』1938年。SF映画ブーム
  • 1953

    『幼年期の終り』アーサー・C・クラーク
    クラークの代表作で、SF史上の傑作。20世紀後半、巨大宇宙船が世界各国の首都上空に出現。 「人類の進化」というテーマ、「宇宙人による人類の飼育」というアイデア。50年後に姿を現したオーヴァーロードは、 巨体にコウモリのような翼、小さな角、矢印のような尻尾までついた、典型的な悪魔のイメージどおりの姿をしていた。
  • 1954

    映画『海底二万哩』
    『ゴジラ』本多猪四郎監督
  • 1956

    『夏への扉』ロバート・A・ハインライン
    タイムトラベルを扱ったSF小説が直面する一般的な問題をあつかっている。コールドスリープで未来へ行き、タイムマシンで過去へ帰る。猫SFともいわれ、日本のSFファンに愛されている。未完成のタイムマシン。
    『禁断の惑星』フレッド・マクラウド・ウィルコックス
    「潜在意識と自我の関係」という心理学的なテーマを扱った異色のオリジナルで金字塔的作品。 人間の潜在意識にうごめく怪物が襲ってくるという哲学的なものを映像化したところがよかった。
  • 1957

    『渚にて』ネビル・シュート
    終末もの核戦争
  • 1961

    『地球の長い午後』ブライアン・W・オールディス
    当初は5編の短編であったが、出版時に一冊にまとめられた。 地球自転停止の大変動によって、植物が支配するようになった世界。原題が『温室』 SFの壮大な世界観とイメージの深遠を感じさせる傑作。
  • 1962

    『沈んだ世界』『燃える世界』『結晶世界』J・G・バラード
    破滅三部作」と呼ばれる。思弁小説ニュー・ウェーブSF。 破滅していく美しい世界を描きだしたシュール・リアリズム絵画のような作品。 世界中の都市が水に沈んだ「沈んだ世界」、世界が結晶化し破滅に向かっていく「結晶世界」1966年、世界が乾燥していく「燃える世界」1965年
  • 1966

    映画『ミクロの決死圏』
    脚本を元にアイザック・アシモフが小説化。 脳障害を起した要人を救うため、ミクロ・サイズに縮小された特殊潜航艇プロテウスと搭乗員科学者グループの活躍。 リミットは1時間。
  • 1967

    映画『バーバレラ』
    エロチックSF映画。オープニングでのジェーン・フォンダのストリップが有名。
  • 1968

    『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』フィリップ・K・ディック
    『ブレードランナー』、『トータル・リコール』、『スキャナー・ダークリー』、『マイノリティ・リポート』といった映画になってヒット
    映画『2001年宇宙の旅』。映画『猿の惑星』
    『2001年宇宙の旅』はキューブリックとクラークの共同脚本。クラークが「小説」として執筆後、キューブリックが脚本化する。難解な部分が多いが、世界映画史に残る不朽の名作である。
    映画『猿の惑星』は1963年フランスの小説家ピエール・ブールの小説で、戦場にかける橋も有名。地球から300光年先のベテルギウスへ恒星間飛行するが、300年を経て3人の宇宙飛行士が到着した惑星は、猿が人間を狩る星だった。最後のシーンが驚きを呼ぶ。
  • 1972

    映画『惑星ソラリス』
    原作スタニスワフ・レム『ソラリスの陽のもとに』 惑星ソラリスの海が知性を持つ巨大な存在で、複雑な知的活動を営んでいる。 主人公の死んだ妻が現れる。人間の想念が物質化して出現するのか、幻覚か?
    東京の首都高がでてくる。
    1970年代からは SF映画がSFの中心になった。
  • 1973

    映画『日本沈没』原作小松左京
    上巻204万部、下巻181万部の計385万部まで伸ばし「空前の大ベストセラー」映画も大ヒットした。 日本列島は最悪の場合2年以内に、地殻変動で陸地のほとんどが海面下に沈没する。
    SFパニック大作、2006年再映画化。
  • 1977

    『スター・ウォーズ』『未知との遭遇』
    『スター・ウォーズ』 ジョージ・ルーカス世界的なSFブームを巻き起こし、エンターテイメントとして確立。古典コミック『フラッシュ・ゴードン』の映画化を企画するが断念し、設定を取り入れて自ら『スター・ウォーズ』の脚本を執筆。SF=スター・ウォーズと思われるほどの成功。
    『未知との遭遇』スティーヴン・スピルバーグ。世界各地で発生するUFO遭遇事件と、最後に果たされる人類と宇宙人のコンタクト。 有名な5音の旋律音と光の一大ページェントには鳥肌が立つ。
  • 1979

    『スター・トレック』『エイリアン』
    大規模予算での製作が盛んになり始め100億円もの巨費を投じた。 アメリカのSFテレビドラマ。1966年から1969年放送。
    エイリアンのデザインは、現代シュールリアリズムの鬼才H.R.ギーガーが担当
  • 1982

    『E.T.』『ブレードランナー』
    『E.T.』オリジナル脚本。子供から大人まで楽しめるファンタジー。
    『ブレードランナー』原作フィリップ・K・ディック,現在のSFを決定ずける映像センス。退廃的近未来都市像にコアなファンが熱狂した。
  • 1984

    『ニューロマンサー』ウィリアム・ギブスン
    サイバーパンクSF。電子世界に人体を「接続」し、意識ごとダイブするというアイデア。
    映画『マトリックス』作品世界に多大な影響を与えた。
    『ターミネーター』ジェームズ・キャメロン監督
    未来の殺人ロボットが現代に来るオリジナル作品。
    シュワルツェネッガーをハリウッドのスターへと押し上げた。
  • 1985

    『未来世紀ブラジル』オリジナル脚本。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
    ヘビのように曲がりくねった「フレックス・ダクト」が管理社会においてのメタファーとしていたるところにある。
    カルト映画として一部の人間の強い支持。
    『バック・トゥ・ザ・フューチャー』全米で『フューチャー現象』と呼ばれるブームが生まれるほど大ヒット
  • 1987

    『スキズマトリックス』ブルース・スターリング
    schis・mat・ic とmatrixの造語。
    サイバーパンクSFの中心者としてギブスンと並び称される俊英が、壮大で独創的な未来史を背景に、人類の発展と進化を謳いあげる。
    <工作者><機械主義者>の抗争の世界を描いた傑作長篇。
    『プレデター』
    アクションSF映画オリジナル脚本。シェイファー (アーノルド・シュワルツェネッガー)率いる特殊部隊が、ゲリラから、捕虜を救出する任務につき、地球外生命体・プレデターに狙われるという物語である。
    最後は宇宙人と素手で戦う、ロッキーVSエイリアンのSFアクション構想。
  • 1990

    『ディファレンス・エンジン』ウィリアム・ギブスン/ブルース・スターリング
    蒸気コンピュータが発達した世界を設定することで、情報化されたヴィクトリア朝を描き出し、サイバーパンク的な視点から産業革命の意味を問い直す作品。
  • 1998

    『アルマゲドン』
    オリジナル脚本。印象に残り、興行的には成功したものの、映画としての評価は散々なもの。エアロスミスが歌うテーマ曲「ミス・ア・シングがマッチング。
  • 1999

    『マトリックス』ウォシャウスキー兄弟
    キアヌ・リーブス主演でCGを多用した斬新な映像で映画界に革命を起こし、多くの哲学的解釈を生み出した。ウォシャウスキー兄弟は『ニューロマンサー』の映画化を目指したが、スポンサーがつかず、オリジナル脚本となった。レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの『Wake Up』エンディング・テーマが有名。
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